日本全国の住宅ストックの空き家率は約13.8%に達し、都会だけでなく地方にも大量の「空き家」が存在します。条件によっては数十万円台〜数百万円台の物件もあり、投資機会として面白い選択肢になる反面、リフォームコストや維持費を見落とすと想定以上にコストがかかることもあります。
1)空き家は全国で約14%にも及ぶ現実
日本全国の住宅ストックの空き家率は約13.8%に達し、都会だけでなく地方にも大量の「空き家」が存在します。条件によっては数十万円台〜数百万円台の物件もあり、投資機会として面白い選択肢になる反面、リフォームコストや維持費を見落とすと想定以上にコストがかかることもあります。

2)土地価格は都市部を中心に上昇傾向
一方で、都市部を中心とした土地価格はここ数年上昇傾向が続いています。特に東京や大阪など主要都市では商業地・住宅地ともに値を伸ばしており、堅調な需要が背景にあります。こうした二極化した市場動向は、投資戦略の組み立て方に大きな影響を与えます。
3)J‑REIT市場の規模の大きさ
日本には世界でも大規模な不動産投資信託(J‑REIT)市場があり、上場REITだけでも約15兆円以上の時価総額があります。個別物件購入に比べると流動性が高く、少額から投資できる点も魅力です。直接物件を所有する以外の投資方法として、選択肢を広げてくれます。
4)地方と都市のリスクとリターン
地方では空き家というチャンスがある一方、人口減少や賃貸需要の乏しさなどリスクもあります。対照的に、都市部では価格上昇や賃料上昇が期待できますが、初期投資額や取得競争が激しくなりがちです。自分の資金や投資方針に合わせて、両者の特徴をしっかり理解することが大切です。