レクサス初のBEV専用モデル「RZ」に、2026年モデルとして待望の高出力版「RZ 550e」が追加されました。これまでの450eが「静粛性と快適性」を重視していたのに対し、550eはレクサスが電動化で目指す「走りの楽しさ」を具現化した、よりエモーショナルな一台に仕上がっています。
レクサス初のBEV専用モデル「RZ」に、2026年モデルとして待望の高出力版「RZ 550e」が追加されました。これまでの450eが「静粛性と快適性」を重視していたのに対し、550eはレクサスが電動化で目指す「走りの楽しさ」を具現化した、よりエモーショナルな一台に仕上がっています。

402馬力がもたらす0-100km/h、4.1秒の衝撃
RZ 550eの最大の武器は、前後2基のモーターによる強大なパワーです。最高出力は402hp(約408ps)まで引き上げられ、静止状態から100km/hまでの加速時間はわずか4.1秒。これは、従来のレクサスのスポーツモデルをも凌駕するデータであり、BEVならではの瞬発力を最大限に活かした設計となっています。
DIRECT4による知能的な駆動力配分
単なるパワーアップに留まらないのがレクサスです。4輪の駆動力を100:0から0:100まで瞬時に制御する「DIRECT4」が、550e専用にチューニングされました。コーナリング時には後輪に多くのトルクを配分し、FR(後輪駆動)のような軽快なハンドリングを実現。ドライバーの意図をセンサーがデータとして読み取り、接地感を常に最適化します。
航続距離369kmと急速充電のバランス
性能向上に伴い、71.4kWhのバッテリーパックはエネルギー密度の最適化が図られました。航続距離は約369km(EPA基準予測)を確保しており、都市部での走行や週末のドライブには十分な性能です。また、150kWの急速充電に対応しており、約30分で80%までの充電が可能。パフォーマンスと実用性のバランスを、現代の技術で高い次元にまとめています。